2022年3月27日 緑の少年団牧の台小学校倉庫のお片付け
2020年4月の活動をもって、活動も一区切りとなりました、緑の少年団。
それまでの活動では、牧の台小学校や大和自治会、保護者の方々、菊炭友の会などたくさんの方のお力添えをいただきました。
15年間の活動を支えていただき、誠にありがとうございました。
その後の長引くコロナ禍もあり、校舎北側に設置させていただいていた倉庫の撤収作業を行いました。
<活働報告>
日時:3月27日(日)
9時00分:牧の台小学校 緑の少年団倉庫
10時00分:撤収作業完了
参加:大門さん、大島
倉庫の中には、これまでの活動で使ってきた思い出の品々を保管していました。
緑の少年団で使っていたヘルメットやノコギリ、剪定ばさみは、牧の台小学校の里山体験学習で使うため、
先に黒川・桜の森へ運び込んで、大切に活用しています。
この他の道具類を、菊炭友の会にお譲りするため、友の会の軽トラックに積み込む作業を行いました。
主なものはこちら。
●長い柄のタモ10本、短い柄のタモ5本
夏の初谷川水質調査で使ったものです。普段見られない魚や貝、ヤゴなどの昆虫の観察が楽しい活動でした。
菊炭友の会の活動では水中用のタモは使いませんので、講師として大変お世話になった釜本さんにお譲りしました。
●倉庫本体、虫眼鏡・トレー 各10個、ノコギリ・鎌
菊炭友の会の活動地である、黒川・桜の森に移設するため、軽トラックに積み込みました。
思いのほか倉庫は大きく、軽トラックの荷台にギリギリ(ぴったり?)載せることができました。
倉庫の部品は無くしてしまわないよう、トレーに入れて、テープで止めて。
金色の道具は、精密な計測ができる方位磁石。
●牧の台緑の少年団団旗
総会でしか出番がありませんでしたが、とても大切な団旗と立てるための支柱。ご縁をいただき、最後の団長をさせていただいた大島が大切に保管させていただきます。
黒川・桜の森に植樹した木々も、いよいよ炭焼きに適した大きさに育ってきています。少年団に参加した皆さんもそれぞれに夢や目標をめざしてがんばっているんだろうなと想いっています。
このコロナ禍が終息すれば、ぜひ皆さんと同窓会ができればと思っています。