新・牧の台緑の少年団

makinodai.exblog.jp
ブログトップ

<   2015年 06月 ( 1 )   > この月の画像一覧

2015年 8月活動報告

<8月活動案内>
  2007年から続けている「セミの抜け殻調査」を実施します。
  川の生物を調査することにより、水質が判定できるように、蝉も種類によって棲める環境が違うので抜け殻を調べることにより、その地域の環境が判断できます。大和の平木谷公園と里山がある黒川の2か所で過去7回、調査を続けて来ました。昨年は休みましたが、今年は8回目。
大和や黒川の環境に何か変化があるでしょうか。蝉は私たちに何を知らせてくれるでしょうか。
      日   時:8月8日(土)10時~15時 小雨決行
      集合場所:平木谷公園(交番側の角)
      持 ち 物:「セミの下敷き」(昨年までの参加者) 初めての人の分は用意します。
           蝉の抜け殻を入れる小箱(ポリ袋や虫カゴは抜け殻が傷むのでダメ)
           捕虫網(有れば。手の届かない高い所のを採集するため)
           筆記用具、敷物、水筒、弁当、タオル、軍手、帽子、スカーフ
      服   装:長袖、長ズボン
      スケジュール:
           車で移動(10時:平木谷公園→10時30分:黒川公民館)
           黒川周辺・抜け殻採集(10時30分~11時30分)
           移動(11時30分→12時:平木谷公園)
           平木谷公園・抜け殻採集(12時30分~14時)
           蝉の分類・集計(14時~15時:牧の台小学校:地域交流スペース)           
           15時:牧の台小学校で解散     

<8月8日(土)活動報告> 
  9時30分~14時00分 
  参加者: 10名
  団  員:   6名 後藤兄弟、谷野兄、山本、岡田、山岡弟
  保護者:   1名 (岡田)       
  指導員:   4名 岡田、川戸、小坂田、大門

 夏休み。部活も休みで、久し振りに中学生2名が参加したけれど、小学生の参加は4名だけ。
f0228958_16592892.jpg
  まず、黒川で採取。抜け殻を探していて、気が付いたことがあります。一昨年までと様子が違います。
草が刈って有って、とても感じが良くなっています。 ↓ 公民館の裏です。以前は草茫々で、マムシが潜んでいないか恐々でしたが、今日は安心して採取活動が出来ました。ほんの少ししか、見つからなかったけれど・・。
f0228958_1712888.jpg
f0228958_17194876.jpg
 こちらは、公民館の周りです。自然のままだった植木が、今日は剪定してありました。

 これまでは、この場所で総数の半分ほど採取できたのが、今日は駄目。

最近、選定されたのなら、抜け殻も一緒に処分されたのでしょうか・・?




あちこち歩き回って、やっと15個。       

f0228958_17273127.jpg
f0228958_17275814.jpg
  良い風が来ているからと、こんな中途半端な所で、早目の昼食。
f0228958_1733083.jpg
  黒川を早々に引き揚げて、平木谷公園に移動。ここでは、到着するなり、次々と見つかります。
f0228958_1735056.jpg
f0228958_1735392.jpg
f0228958_1735492.jpg
f0228958_1736322.jpg

ここでは、一カ所でまとまって見つかることもあります。

 谷の北側に比べて南側は木が多く、涼しいせいか、
蚊も活動するようで、
油断して、
半そで、半ズボンで居ると
「カユイ、カユイ!」が始まります。

採取時間25分で切り上げ、学校へ

用務員のおばさんが、冷えた
お茶を用意して下さって居て
生き返ったようでした。ありがとうございました。


 早速、同定作業です。
f0228958_183059.jpg
f0228958_1852145.jpg
ニイニイゼミとツクツクボウシは一目見て分ります。

他は、大きさ、色で凡そ見当をつけますが、
決め手は触角。

ところが、触角が取れてしまってるのが殆どで、次に
前足の歯 を見ます。
これが、ビミョウ~で
曖昧なのはアブラゼミに…とか、なってしまいます。
f0228958_1855992.jpg
f0228958_1863492.jpg
 クマゼミ                             ツクツクボウシf0228958_18132533.jpgf0228958_18133423.jpg
f0228958_18364976.jpg
f0228958_1837757.jpg


これまでの調査集計表を掲載します。何が言えるか、みなさん考えてみてください。
f0228958_18543432.jpg
調査にあたっての気付き
 ①調査員を大幅に増やしたい。 暑い中、単純な作業で長続きしないから、人数を増やすのが一番。
 ②つい、上ばかり気にして探すけれど、下から覗き込むようにして見る方が見つかることが多い。
 ③特に、ニイニイゼミは低い位置で、泥にまみれた姿が白く乾燥していて、見落とし易い。
調査結果について
 ①標本数が少なく、ものが言いにくいですが、黒川と大和では環境に違いが有る・・と言えると思います。
 ②抜け殻採取できていないけれど、黒川でミンミンゼミが鳴き、大和ではツクツクボウシが鳴いています。
 ③セミに木の好き嫌いが有るようで、桜の木では多く見つかり、柿の木では見つかりませんでした。
[PR]
by makinodai | 2015-06-13 14:23 | Comments(0)