新・牧の台緑の少年団

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2018年5月 定例活動報告

 5月12日(土)
  午前中は桜の森で「ネイチャーゲーム」を楽しんだあと、  
  燃え上がるような新緑の里山を、自然の不思議を見つけながら歩きます。
 
    ※ 今年度の会費500円のお支払いがまだの方は、必ずお持ちください。
 
   集  合: 9時10分  畦野駅(9時19分発の電車に乗るので、時間厳守)
   行  程: 9時35分  妙見口駅着(ここで合流も可)
         9時47分  阪急バス乗車(妙見口から黒川まで)
         10時頃~  黒川バス停から徒歩で桜の森へ
         10時半~11時半
                ネイチャーゲーム(自然と遊ぼう!!)@桜の森
          <お弁当>
         12時頃   桜の森→三角点→野間の大ケヤキまで観察しながら歩きます。
         13時43分 稲地からバス乗車→妙見口 
         15時頃   畦野駅解散
   持  物:  筆記具(小さいノート)、弁当、水筒、敷物
         軍手、首巻タオル、スカーフ、帽子
   交 通 費 :  子ども約500円、大人約1000円(電車・バス)
   服  装:  長袖、長ズボン(ズボンの裾を厚手の靴下で覆う) 

   5月7日までに参加の可否と集合場所(畦野か妙見口)をブログに書き込んで下さい。 
   今回は団員と保護者に限定します。

<2018年 5月12日(土)活動報告>
 9時47分  阪急バス乗車(妙見口から黒川まで)
 10時頃~  黒川バス停から徒歩で桜の森へ
 10時半   ネイチャーゲーム(自然と遊ぼう!!)@桜の森
        <お弁当>
 12時頃   桜の森→三角点→野間の大ケヤキまで観察しながらハイキング
 13時43分 稲地からバス乗車→妙見口 
 15時頃   畦野駅解散
 
  参加者:15名
  団 員: 7名 広沢直、重廣、友田、山田、乾、大島、樋口、
  姉 妹: 1名 広沢妹
  保護者: 2名 樋口、谷野     
  指導員: 4名 大門、川戸、広沢、大島
          ネイチャーゲーム 菊炭友の会 藤本

 昨年度は、残念ながら雨で中止になった、野間の大ケヤキまでのハイキング。
 今年度は、少し歩くと汗ばんでくるような快晴になってくれました。
 これまでは、基本的にハイキングだけの内容だったところ、今回からは桜の森で「ネイチャーゲーム」
 をすることに。どんなゲームかは、現地についてからのお楽しみ。
 バスに妙見口駅から黒川まで乗り、まずはハイキングその1として、桜の森に向かいます。 
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 プログラムが追加になったので、10時半までに桜の森に到着できるよう、どんどん歩いていきます。
 
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 新緑のいい季節。
 道すがらたくさん咲いていたのは、葉っぱを触るとモチモチした感触の、モチツツジです。
 
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 ちょうどこれから田植えをしようという時期。
 用水路を流れてきた水が、棚田に満たされています。
 これからたくさんのカエルがこのあたりで卵を産んで、オタマジャクシがいっぱいになるんでしょうね。
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 自然の観察よりも、おしゃべりに夢中になっていた様子ですが、予定時間のちょっと前に桜の森へ到着。
 ひと休みしたら、いよいよ「ネイチャーゲーム」です。
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 今年の気温の上昇は、例年よりも早いようで、越冬をしたコクワガタがもう活動を始めています。
 まだまだ樹液はでてきそうにはありませんが、何を食べてくらしているのでしょうか。
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 さあ、この新緑のもと、ネイチャーゲームのスタートです。
 ネイチャーゲームは、インターネットで調べたところ、
 感覚を用いた様々な活動を通して、自然の不思議や仕組みを学び、自然と自分が一体であることに気づくことが目的とのことです。
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 まずは、講師と子どもたちの親睦を深める自己紹介です。
 お名前と好きなことを発表します。何かを作ることが好きな子が多いようです。
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 今回のゲームは、二人組でジャンケンをして勝った人が森の教室あたりにある落ち葉を拾うというもの。
 落ち葉を拾う時は、色や形を観察して既に拾った葉っぱと違う種類のものを集めていきます。
 
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 こちらは長い葉っぱ。
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 こちらは楕円形の大きな葉っぱ。
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 それぞれ10枚くらい集まったところで、大きさや形ごとに分類をしていきます。
 私がわかったものでは、ホウノキ、サクラ、クヌギ、スギくらいでしょうか。他にもたくさんの枯れ葉がおちています。
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 続いて、森の教室のすぐそばにあるクリの木の下で、葉っぱの仕組みを観察しています。
 このクリの木にはたくさんのケムシがついていて、葉っぱを食べています。
 そして時々落ちてきます。これも自然の中で葉っぱが果たす役割ですが、誰かの上に落ちてしまわないかドキドキ。
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 こちらはヒノキの葉の裏側。白く「Y」の形になっているのが、気孔が集まっている気孔帯です。葉は、気孔から二酸化炭素を取り込んでいます。(気孔は顕微鏡でないと見えません)
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 上を見上げてみると、葉っぱ同士がなるべく重ならないように広がっているのがわかります。
 こうして、効率よく日光に当たり、根から引き揚げた水分と呼吸による二酸化炭素を使って「光合成」が行われ、エネルギーを蓄えています。
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 目と耳で葉っぱを感じ、学んだあとは、鼻を使ってみます。
 袋に入った葉っぱを嗅いで、何の葉っぱなのかのクイズです。
 ヒントは、塩漬けにしたもので、お餅をくるんだりします。かしわではない方のアレです。
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次は、くちゃくちゃにするとタンスに入れる防虫剤の香りがする葉っぱ。
公園や神社にもたくさん植えられています。(子どもたちは、ミントの香りと言っていました)
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 続いて、ちょっと良い和食のお店の茶碗蒸しや若竹煮の上に、ちょんと載せてある葉っぱ。
 「小粒でもピリリとからい」のアレです。
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 さらにこの葉っぱ、軸のところに小さな突起があり、ここから甘い香りがします。
 サクラの葉なのですが、この甘い香りでアリを誘い、毛虫などに食べつくされないような作用をしているとのことです。
 植物が生き残るために身につける方法は、こちらの想像を超えるものがたくさんあります。
 
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 今日の内容は充実したもので、理科の授業で何回分かのものでした。
 一度学んだ人が思い出しながら聞くとフムフムと知的好奇心をそそられるものでしたが、初めて聞く子どもたちにどれだけのものが残ったか聞いてみましょう。
 「違う種類の枯れ葉を集めるのが、楽しかった!」とのことです。
 こうして自然環境に囲まれ、実物を手に取りながら、五感で感じて仕組みを理解するということは、教科書の中だけで見るのとは全く違い「体験」としてみんなのカラダとアタマに定着していくんだろうなと感じました。これからの緑の少年団の活動の中でも、楽しみながらたくさんの「体験」が積み重なっていくことができればと思っています。

 さあ、お昼のお弁当です。
 予定通りのスケジュールで進んでいますが、大ケヤキまでの出発まで30分弱。おしゃべりしながらの食事は楽しいですが、お箸も同時に動かしましょう。
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 予定通りの12時頃、ハイキングその2の大ケヤキまでの行程のスタートです。
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 三角点までの急斜面、地面には枯れ葉があり滑りやすくなっていますが、みなさん健脚でいいペースで登っています。
 山歩きでの注意点は、のぼりもくだりも走らない、石を下に転がさないよう注意して歩きます。
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 三角点まで来たら、お茶を飲んでひと休み。
 ここからは、下りと平坦な道を繰り返して、徐々に降りていきます。
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 途中「ビューポイント」と看板にあった、すごいスケールで太陽光パネルが見られるところです。
 ココロがもやもやするのは、一体何でしょうか? 違和感があります。
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 大ケヤキのところまで、桜の森からだいたい45分程度で到着しました。
 こちらの田んぼはすでに苗が植えてあります。
 看板の上では、アマガエルがお出迎えしてくれています。
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 今日、子どもたちが一番はしゃいでいたのはこちら。
 大ケヤキの前の用水路です。上流からどんどん水が流れてきます。
 いったい何を覗いているのでしょうか。
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 大ケヤキの前で記念撮影。
 本当に木が大きくて、なかなか写真に全体がおさまりきりません。
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 少し遊んだ後、稲地のバス停まで10分程度移動します。
 この道程で、イモリやムカデが道端で干からびていたものを見つけ、しばしお供にしていました。
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 こちらは元気に飛び跳ねていたトノサマガエルを捕獲。
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 バス停に到着。
 趣のあるバス停は変わらずですが、裏側の杉林が伐採されていて、遠目に見ると景色がどんどん変わっています。
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 バスで妙見口までやってきて、それぞれの駅で解散です。
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 今回の活動では、私の配慮不足もあり、緑の少年団の団員の住んでいるところが広がってきていることから、活動場所や交通手段によって集合の仕方を考えないといけないと思いました。それに車での送迎が伴う場合、保護者同士の連絡もできた方が柔軟に動けるかなと思いました。
 また、相談をさせていただきながら、対応を考えてみたいと思います。

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by makinodai | 2018-04-13 23:40 | 活動記録 | Comments(0)